起き上がりが痛い腰にストレッチポールのコアトレ
寝た状態から起き上がるときに腹筋が弱いと腰が痛くなりやすいです。
インナーマッスルの大腰筋の血流を良くして腰の骨を安定させて起き上がることが大事です。
施術でのインナーマッスルをほぐし方とストレッチポールを使ったコアトレーニングをお話します。
インナーマッスルほぐし
腰のインナーマッスルは大腰筋と言います。
大腰筋は5つある腰骨全てから骨盤を通り越して大たい骨の内側に(小転子)ついています。
足と腰を結ぶ筋肉なので、大腰筋が硬くなって血流が悪いと腰と股関節が辛くなります。
お腹側から大腰筋を触り当てて、足を動かすことで解していきます。
骨盤の内側を巻き込むように指を入れていくこともあります。
筋肉の隙間に指先を滑り込ませるようにすると股関節の詰まりも軽減します。
大腰筋を押さえたまま膝を左右に倒すことで血行が良くなる効果的な運動になります。
押さえられている感覚を覚えてもらうように施術中に自分の手を添えてもらうこともあります。
それによってご自宅でも自分で大腰筋ほぐしが可能になります。
体幹トレーニングにストレッチポール
体幹がしっかりしてると腰痛になりにくいし、体を起こす動作も苦なくできるでしょう。
流行のコアトレーニングに良く使われる健康グッズストレッチポールを紹介します。
公式なストレッチポールはカバー付きで1万円位するそうですが、
むき出しのものなら2千円から3千円でホームセンターやアマゾンでも売っています。
ガッツリとコアトレをしたい人はそれなりに出費される良いですが、
チョイトレならコーナンで買うのもあり!
購入されたら早速ストレッチポールに乗ってみましょう。
ただ乗るだけでも身体の前面の筋肉が伸ばされていいストレッチです。
手足の4点とポールに上の背骨で身体を支えることで中枢神経が鍛えられます。
背骨の負荷を強くして体幹に力を集中させていきます。
まずは片手をあげてみましょう!
楽勝なら両手を上げます。
手を上げている時は肩甲骨の間を意識してみましょう。
次に手は添えるだけで、片足を上げていきます。
さらに両足を上げる。
足を上げている時は骨盤や腹筋特に体の奥の方に意識を向けます。
コアトレの真髄です。
ストレッチポールが自分の背骨に入り込んできて一体になるイメージなども良いでしょう。
出来れば手の指を一本づつでバランスを取ってみましょう!
これにより不安定感が出てくるので、末梢神経が大急ぎでバランスを取ろうとします。
神経が必死に調整使用していることが大事です。
ゆっくり降りて大の字になって背中の感覚を味わって下さい。
べったりと床に背筋ついて腹筋が締まった感じになっていれば大成功です。
激痛の時はできませんが、慢性腰痛の方は毎日続けることでインナーマッスル大腰筋が働きやすくなり、
起き上がり動作が楽になっていくはずです。
寝屋川市の患者様の声
症状:3日前から朝起きる時に腰が痛くなり起き上がるときや立ち上がり動作がつらい状態だった。
右足のふくらはぎにも痛みが出たので、栗岡整体院へ来院。
選んだ理由:「腰痛・萱島」で検索。
施術の感想など:整体院は初めてだった。
痛い整体かと少し不安だったが、擦ったりやさしい刺激で痛みも引いて行って終わりました。
楽になった。
最後に一言:(腰で)お悩みの方は是非来院を!!!
感想ご記入ありがとうございました。
※施術効果は個人差があります。