前に屈むのが痛いぎっくり腰!当院なら簡単に良くなるでしょう!



まず読み進める前に、痛みが出ている部分をつまんでみて下さい。

摘まんだ状態で前に屈むと楽になっているはずです。

ぎっくり腰とは

ギックリ腰は腰の筋膜が裂けて破れたような状態です。

つまむことによってその裂けた筋膜を繋ぎとめることで痛みが軽減するのです。

ギックリ腰に筋膜つまみ

自宅で動くのがつらい時は画像のように痛い部分を挟むようにしてつまんでみて下さい。

つまむ痛さは多少あるかもしれませんが、動きやすくなるはずです。

当院でも大抵は私が腰の筋膜を繋ぎとめる様につまみ、そのまま動いてもらうとその場で改善されます。

つまんでいる痛さは気にしないで前屈してもらう

動きに合わせて操作するのは、技術がいるので私にお任せください。

前後に動かすのが楽になったら、次は椅子から立ったり座ったりができる様になおします。

立つ動作が辛いギックリ腰

前に屈むのが楽になっても椅子から立ち上がるのがツライ人もいると思います。

そんな時は立ち上がる動作を骨盤に手を当てて補助していきます。

立つときは骨盤が前傾姿勢になり、この時に親指で骨盤と腰の間(腰仙関節)を押さえます。

そのままイスから立ち上がる動作を補助するように、腰仙関節の添えた親指で身体全体を誘導します。

親指で骨盤と腰の間を押さえてイスから立ち上がる動作を補助するように腰仙関節の添えた親指で身体全体を誘導します

徐々に押さえる力を弱めて、親指だけで腰痛部分を押さえて誘導します。

立つ動作で皮膚を押し上げて、座る動作では支えながら押し下げていきます。

リズムよく動作が楽になったら手を離して、気功のように”動け!”という意思エネルギーだけでも楽に立てます。

手を当てないで気功エネルギーを使って立つ座る動作を補助する

最終的に痛くて起き上がれなかったはずが何も頼らなくても楽に立ち上がれています。

歩くのがキツイ腰痛も改善

前に倒す、立つ座る、順に楽なればほとんど歩くのも大丈夫なのですが、

操作として歩きながらもできるので紹介しておきます。

立つ座る動作からそのまま、その場で足踏みをしてもらいます。

骨盤の動きを補助しながら足踏みをすると歩くのが楽になる

この時に腰痛が出ないように骨盤を調整していきます。

(なんか盆踊りみたいな格好ですが説明中です(笑))

左右交互に動く骨盤の関節(仙腸関節)をほんの少しフォローするだけで足の動きが楽になります。

腰の筋膜をギュッとつまんで前後に歩行

さらに腰の筋膜をギュッとつまんでその場で前後に歩いてもらいます。

来院時と比べ、ここまでしている頃には腰が軽くなっています。

人によっては階段を登る・降りる動作なども補助しながらぎっくり腰をなおします。

最後に

ギックリ腰は突然発症しますが、発症前から腰や骨盤などのコンディションが悪くなっています。

気づきにくい骨盤のゆがみや筋膜の捻じれ等、普段のメンテナンスも重要です。

ギックリ腰や腰痛の脊柱模型を使った説明

とは言えメンテや根本治療・姿勢改善を優先し、来た時と痛みが変わらなければ施術の意味がないですね。

急性腰痛の場合まずは痛みの除去を最優先します。

一回の整体で痛みを半分以下に抑えて、2回目以降は姿勢矯正とギックリ腰の施術をブレンドしていきます。

どんな症状でも痛みが無くなれば、腰痛が治ったわけではありませんので、

再発防止の為にも、当院にまずはご相談下さい。

大阪門真の整体院 院長栗岡昭男

患者様の声

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