踵の痛みと腰痛
門真市の腰痛専門栗岡整体院です。
足が痛くて腰に来ることはよくあります。
治りにくいのは足の裏特に踵の痛みは骨の痛みなので、ストレッチもできません。
もしカカトが痛くてお困りでしたら、これから紹介する整体法を試してみて下さい。
踵の骨と痛み
カカトの骨を踵骨といいます。
漢字にあるように体の重みを全て受ける骨で、体の中で最も硬い骨です。
ランニングやウォーキングだけではそう痛くなりませんが、
底の薄いシューズ・硬いコンクリート・体重の増加など悪条件が重なると発症します。
踵骨を鷲掴み
踵の痛い部分をを押さえたり指圧はしないように気を付けてください。
常に体重で床に押さえつけられている足裏をさらに押さえても効果は薄いです。
圧をかけるのでなく、逆に掴んで引っ張ってください。
地面に当たる所が痛くても、横側はそれほど痛くないはずなので横から踵骨を鷲づかみしてみて下さい。
痛い所は掴まないようにして前からや後ろから色々な方向から掴んで、
踵についている皮膚や脂肪を踵骨から引きはがすイメージで掴んでいきましょう。
一人個人撮影の為、片手で掴んでいますが両手グイッと掴んでいって下さい。
上手にすれば血流が良くなり、踵周りの脂肪が柔軟になり歩いた時にクッション性を増します。
少しでも踵の痛みが軽減するようなら、コマ目に掴んでみて下さい。
靴下を履いたままでも大丈夫ですが、裸足の方が効果的です。
カサカサ乾燥足は禁物
痛みを軽減させるには血流を良くする必要があります。
足の裏は心臓から最も遠い所であり、血液も重力に逆らって上がっていく必要があります。
足に痛みがない人でも、むくんだりしてうっ血など血流が悪い場所なので足湯などがよく推奨されますね。
足湯は準備が面倒なので、乾燥肌・乾燥足にワセリンマッサージはいかがでしょうか?
べったりとワセリンをつけて足裏に擦り込むようにマッサージしていきます。
乾燥していた踵や母指球(親指の裏の膨らみ)もツヤツヤになります。
画像左はワセリンマッサージ前の踵で、右はワセリンで滑らかにしたカカトです。
あまり力を入れないで軽くワセリンを擦り込むように揉んでいきます。
足裏全体にしておくと血流が良くなります。
ワセリンを擦り込ませてほぐした直後はとても滑らかになっています。
違いは明らかですよね。
見た目だけでなく血流も良くなっているので踵痛の早期回復になります。
明らかに施術直後の画像左側の踵が赤身があって血色が良いです
踵が痛い人は強く揉まないで、擦るくらいで丁度いいです。
その他にも踵痛の整体術はありますので、ご来院の時に解説しながら施術していければと思います。
門真市の患者様の声
詳しくはこちら☞
踵の骨は揉んでも治りにくい
ご記入ありがとうございました。
施術効果には個人差があります。
インスタグラムではリア充してます(笑)