手術をした腰の痛み
大阪府門真市の腰痛専門栗岡整体院です。
椎間板ヘルニアや腰椎すべり症などの手術後数年してから腰が痛くなる人も多いです。
既にボルトなどで固定されていたりすると強く押さえることはできません。
骨盤を整えることと緩めることで腰の負担を和らげていきます。
ボキボキの骨盤矯正は危険!?
整体というとボキボキ・ポキポキと骨を動かして痛い位に矯正するのをイメージされる人がいます。
バラエティー番組などで芸能人が派手にリアクションするシーンが怖い印象になっているようです。
(テレビの影響は怖いですね(笑))
当院でも必要に応じて骨盤矯正は行いますが、検査をクリアして問診で同意を得てから行います。
嫌がる人を押さえつけて無理矢理ゴキゴキ音を鳴らすような昭和の整体はしません。
まして術後にボルトなど入っている人にはできませんししてはいけません。
骨盤調整と骨盤矯正
骨盤調整と骨盤矯正は違うものか?という疑問があると思います。
整体師はあまり区別していませんが、あえて言うなら「調整法の中に矯正法」がある。
骨盤を調整する方法の一つに骨盤矯正というところです。
そして矯正というのは瞬間的に力を加えて整えることになります。
必ずしも矯正時に音が鳴るか否かが矯正の目的ではないのでご注意ください。(これもTVの悪影響ですね)
激しい矯正は手術後の施術では禁忌ですから気をつけましょう。
当院の骨盤調整法
当院ではポージングで筋肉が緩む姿勢を作り揺らしたり揉んだりする調整を行います。
手術されていると普通に寝ているだけでは硬い状態でも姿勢を変えると楽に触れることも多いです。
骨盤の場合はうつ伏せで膝を外側にまげて上げたカエル足の状態で緩めます。
片足をカエル足で殿筋部を緩めているところ。
骨盤の仙骨と腰椎の関節(腰仙関節)を広げているところ。
関節の隙間が広げにくい程硬くなっている時は肘を使ってほぐします。
骨盤の動きがよくなると足を反らすのが軽くなります。
もちろん身体を反らすのも反らしやすくなります。
(※施術効果には個人差があります)
施術効果について補足
施術前と施術後のビフォアーアフターは美容や痩身でよくステマ問題になりますが、
当院ではその場で可動域などの変化を実感できる人がほとんどです。(あえて数字は載せません)
ですが、中にはわからない人もいますので改善までにお時間のかかる人がいるのは症状の程度によります。
オペをされた人にとっての腰痛は可動域拡大よりも疼痛緩和が大事なので、
見た目のビフォアーアフターのこだわり過ぎ注意です。
インナーマッスル調整
骨盤を整えるのと同じくらい重要なのがインナーマッスルの調整です。
なぜなら骨盤の中にインナーマッスルがあるからです。
特に腰痛では大腰筋というインナーマッスルの血流が悪くなるので、そこへアプローチしていきます。
大腰筋はおへその斜め下あたりから押さえていきます。
突き当ると独特の感覚が指先に伝わります。
大腰筋を触れたら少し膝を上下させるとよりほぐれやすくなり血行が良くなります。
何度か通院してもらうと自分でも押さえることが出来るようになりインナーマッスルのセルフケアも可能です。
膝を立てて左右に倒すストレッチがありますが、大腰筋を押さえながらすると効果倍増です。
門真市の患者様の声
症状:転倒して右膝を捻った。
それから手術をした腰が時々痛くなるので、腰盤から腰に掛けてマッサージしてほしかった。
選んだ理由:父が腰の椎間板ヘルニアで通院していた。
感想:痛い所だけでなく、首・肩、全身からほぐしてもらったので良かった。
夜遅くまでしているので、予約後来院されると良いです。
ご記入ありがとうございました。