腰椎分離症で来院の鍼灸師
こちらはどちらが先生?
どちらも先生です(笑)
京都市伏見区から門真市や寝屋川市辺りを往診されていて、
時間が出来たので当院の腰痛専門整体を受けに立ち寄られました。
流石に自分で腰に鍼はさせませんからね。
京都の鍼灸師の先生の感想
毎朝起きる時が痛いようで、身体を反らすと腰仙部痛がありました。
施術後はマイナス5が0になり、悪い部分もはっきりした。
受けた感想は軽い刺激での施術があっていたようです。
腰椎分離症の矯正
腰椎分離症は分離している所を触る前に、少し上の部分から矯正します。
例えば、第四腰椎が分離していたら、第三腰椎と第四腰椎の間に親指を押さえます。
前に屈みになってもらい腰椎間の関節を広げるイメージでついていきます。
一旦開いた関節の隙間に親指を差し込んで広げるイメージで固定します。
差し込んだ状態をしっかり維持したまま、深呼吸をしてもらいます。
深呼吸によって肋骨が引き上げられ、背骨も伸びて広がります。
吐き切ったところでトンと突き上げるようにして矯正します。
同じことと2回か3回繰り返してチェックすると楽に腰が反らせられるようになっています。
これは痛い部分をかばって、動きが小さくなっていた関節への矯正なので安全で腰のへの負担も少ないです。
朝起きて腰が痛い時の運動
①朝起きる時に腰がだるい痛い時は膝を立てて、軽く左右に倒しましょう。
②それもきつい時はまず足首を曲げ伸ばし、手足をグーパーしましょう。
③両手両足を上に上げてブラブラすると毛細血管が活性化されます。(ゴキブリ体操)
④お腹に手を当てて膨らましながら息をゆっくり吸っていき、
それにつられて腰も反らします。
手を押さえるように息を吐いていき、腰が床につくように伸ばします。
ご来院の際には実際にお伝えしたいと思います。
腰専門治療院院長栗岡昭男