椎間板ヘルニア後遺症
![腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の説明脊柱模型](https://kadoma-youtsu.com/wp-content/uploads/2017/11/6d4179ad7aa1cd30e5270b717001cb9e-300x169.png)
現在腰椎ヘルニアを発症して腰痛の人も昔ヘルニアで腰痛が残っている人も、
腰回りの筋肉が疲労しているはずです。
![腰を指圧で押さえているポーズ](https://kadoma-youtsu.com/wp-content/uploads/2018/01/DSC_3124-449x300.jpg)
整った腰骨なら筋肉に負担かかりませんが、
腰椎がズレて左右前後のバランスが崩れると筋肉の引っ張り合いが起きてしまいます。
![](https://kadoma-youtsu.com/wp-content/uploads/2017/12/0bb97740af78bae1df855209139597e8-300x169.jpg)
骨盤から背骨の位置を正し、筋肉の負担と椎間板の圧迫を軽減していく必要があります。
椎間板ヘルニアの施術
ではどのように施術でヘルニアを改善いくかお伝えします。
ヘルニアに限らず腰痛の大半が腰の筋肉のみならず皮膚や表層のリンパも硬くなっています。
硬くなった浅層筋までを両手で軽く押さえて膝を使って擦っていきます。
接触している手掌は柔らかくして重ねた手の重みと足の誘導で緩めていくイメージです。
大事なのは触れている感触が柔らかく優しく施術していることです。
硬くなった面積が広い時は両手で引き伸ばしていきます。
これもできるだけ力を入れないで心地よく気持ちよく擦るようにします。
腰椎ヘルニアの位置
椎間板ヘルニアは腰椎5番や腰椎4番で約80%の発症です。
画像の赤い部分の骨が腰椎で5つあり、下から2つ目までで良くヘルニアが起こるということですね。
左右差は左側に起こり易い傾向です。
左脚を軸にして体重がのっていることが多いからと思われます。
問診でどの辺りが辛いか確認して、実際に骨の隙間を丁寧に押さえていきます。
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仙骨と第五腰椎間の指圧
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第五と第四腰椎間の指圧
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第四と第三腰椎の指圧
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第三と第二腰椎の指圧
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第二と第一腰椎の指圧
患者さんの訴えと実際に指圧で圧痛を感じるところは違うので、
全体のほぐしも兼ねて腰椎間を1番から5番まで丁寧に押さえていきます。
すると必ず他と比べて圧痛が足まで響く所がありますので、そこを徹底的に緩めていきます。
圧痛硬結を緩めて広げる
押した痛い所圧痛点・硬く結びついた硬結点をゆるゆるに緩めるには正確にポイントを掴む必要があります。
初回は特に丁寧にすべての腰椎椎間関節を押さえて硬さ痛さをチェックするので50分程かかります。
明確に圧痛点が分れば親指で回し揺らし捻じりして、
ミキサーのようにトロトロに溶かすイメージで指圧します。
ホースに詰まっていたゴミがスッキリ取れて、急激にシュゥゥゥーッと流れ出す様に血流が良くなります。
血行が良く成ると発痛物質が取り去られていきます。
柔らかさも出てくるので、両拇指で押さえて広げるように神経の流れも良くしていきます。
その他椎間板ヘルニアについて詳しくはこちら☞
腰椎椎間板ヘルニアのページ
大阪でもここまで詳細に腰椎ヘルニアの整体にいて解説しているページは少ないと思いますので、
ご一読ください。
枚方市の患者様の声
症状:10年前にヘルニアなってから、左足に力が入りづらく、
足の裏や指がシビれている。
左の股関節も硬い感じがする。
選んだ理由:以前に肩甲骨はがしをやってもらって気持ちよかったから。
施術の感想・先生の印象:もっと痛いのかと思っていたが、
すごくソフトでこんなんで変わるかなて感じでしたが、よく身体が動くようになりました。
じわっと気持ちいいので、ヘルニアだった人にオススメします。
最後に一言:先生は話がおもしろくリラックス出来ました。
施術効果には個人差があります。