産後の骨盤矯正とダイエット
大阪府門真市の腰痛専門栗岡整体院です。
![出産で骨盤が開く](https://kadoma-youtsu.com/wp-content/uploads/2018/03/5943910223b81b5c830660c35c627534-530x300.jpg)
出産後は骨盤が開いてしまいます。
それはお茶碗の大きさががドンぶりのように器が大きくなる事に似ています。
![浮き輪腹お腹周りの脂肪](https://kadoma-youtsu.com/wp-content/uploads/2018/05/682612dbbd6668b32cb36843a685a733-1.png)
食べ物がたくさん入るし脂肪が貯まってしまうスペースもできます。
焦ってダイエット(食事療法)するだけでなく骨盤の歪みを整えて腰回りを引き締めましょう!
![産後の骨盤矯正門真市きゃぴ](https://kadoma-youtsu.com/wp-content/uploads/2018/06/016b1b7a778df5aaa29c8232dee8458f-400x300.jpg)
(キャピキャピのお若いお母さんに照れています)
骨盤の歪み
骨盤は一つの骨ではなく、仙骨という腰骨の下に当たる部分と仙骨の両サイドにつく腸骨という骨があります。
(仙骨・腸骨以外に恥骨・座骨・尾骨もありますがここでは説明は簡易にお話します)
骨盤の歪みは高さや足の長さだけが注目されますが、私は捻じれを重視します。
主にズレてしまう場所は仙腸関節です。
仙腸関節は仙骨と腸骨が合わさる所で最重要関節の一つです。
この仙腸関節がズレたまま固定されると慢性腰痛を引き起こします。
骨盤に動きをつける
産後で広がった骨盤を締める前に、骨盤の関節に正しい動きをつけていく必要があります。
妊娠中はお腹が前に出るので腰が反り、骨盤はお辞儀した状態だったのでそれを戻す様にします。
うつ伏せで片膝を上げてカエル足になります。
お尻の骨(坐骨)と腸骨に手を添えて骨盤を起こす様に揺らしていきます。
動きの悪い人は膝をベッドから持ち上げた状態で足から動きをつけていきます。
これで仙腸関節が動きやすくなってから骨盤を締めていきます。
骨盤を締める調整
骨盤締める時は静止したまま押さえることが一般的です。
当院では動きをつけた調整を動体療法と称して行っています。
上の動画は坐骨神経を押さえたままと書いていますが、仙腸関節の間違いです。
仙腸関節を圧迫して固定したまま足首を持って伸ばしていきます。
ネジを締め付けるようなイメージで骨盤を締めています。
また子供を抱える動作などで腰痛の出ている人には、前屈をしてもらいながら骨盤を締めたりします。
深く前屈してほしい場合は頭を使って押し込んだりもします。
両手の骨盤圧迫は緩めてはいけません。
この整体法は産後の腰痛や女性だけでなく男性にも施術することが可能です。
骨盤広がって太ってきた人や慢性腰痛の人には是非受けてほしいです。
門真市の産後の骨盤矯正の患者様
エキテンの口コミで産後の骨盤矯正受けに来た。
骨盤の歪みがあり10㌔以上体重が増加。
ダイエットも兼ねて整体を受けたら歪みもなくなり身体が楽に!
腰痛がなくなりました。
産後のお悩みは一度来ましょう。