引っ越しの準備でギックリ腰に
重い物をもって腰を痛めたことありませんか?
単なる筋肉痛なら2・3日安静していると回復しますが、
ギックリ腰の場合はそうはいきません。
中には立てない・動けないくらいキツイギックリの人もいます。
筋肉の膜が裂けてしまい、
動くことで裂け目が広がるので痛みで動けないよう身体は束縛されます。
また骨盤のズレが回復を遅くするので、骨盤を締めるように調整します。
元々腰に違和感があった患者様の声
門真市の会社員の患者さんはもともと腰に違和感があり、
痛みが出たりでなかったりで、そういうものとして気にしていなかったようです。
今回引っ越しの準備で、
疲れも溜まって来て腰が限界に近付いていたところにぎっくし腰をしたようです。
慢性腰痛の人は引っ越しシーズンは注意しましょう。
最も治りにくい職業に引越し屋さんの腰があげられるのはお分かりいただけると思います。
施術効果には個人差があります。
ギックリ腰になった時の対処
安静や冷やすなどははありきたりなお話です。
実際それで治るならこのブログを見ていないと思います。
私は痛くない押さえ方を見つけて動いてもらう施術を良くします。
ギックリ腰の場合は、痛い部分をつまんで前屈してもらうことが多いです。
これは自分でもできるので施術後に家でしてもらうようにしています。
これで痛みが取れる人は何回もして下さい。
自分でつまんで動いて痛い場合はつまむだけにして下さい。
寝た状態で動くの辛い人は、足首だけでも動かしてください。
動画は少し早めに動いていますが、
ギックリ腰の時はもう少しゆっくりじわーっと動いて下さい。
足をワイパーのようにも動かしてみましょう。
これも少し早めに動いているので、ぎっくり腰ならゆっくり動きましょう。
これらの足首の動きは膝・股関節・骨盤を連動し腰まで影響します。
腰から一番遠い所から腰をカバーするように動かしていきましょう。
ギックリ腰の施術
筋肉や筋膜については先に述べたようにつまんで動く整体をしています。
同じように前屈してもらいながら骨盤を擦り下げます。
擦る部分は仙腸関節と言って、体の中でも最も重要な関節です。
前か鏡から戻るときは腰が痛くなければ骨の隙間を広げるように擦り押し上げます。
ギックリ腰の時はこの身体を前後の動かす基本的な動きから出来るようにしていきます。
この動きができるとイスから立ち上がる動作を補助しながらしてもらいます。
ちょうど骨盤と腰椎の間の関節に親指を当てて、
相手の動きに合わせて皮膚を持ち上げるようにします。
何度かしているうちに親指の力を弱めて、最後は触れずに気の力だけで補助します。
患者様の声
施術効果は個人差があります。
腰痛でお悩みの方は、
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