ギックリ腰から肩こり

大阪府門真市の腰痛専門栗岡整体院です。

 



 

ギックリ腰は急に痛くなりますが、安静にしていれば比較的治り易いです。

 

痛いのに無理して家事や仕事をしていくと悪化・慢性化します。

 

質が悪いのは腰だけでなく、痛みをかばったために膝や股関節など別の関節に飛ぶということです。

 



 

ギックリ腰から肩こりも慢性化した場合の整体法や体操をお伝えしたいと思います。

 

ぎっくり腰でまず試してみること

 

ぎっくり腰になったら最初に何をすればよいか？

 



 

恐らく冷やす？温める？ひたすら安静？ということがまず最初に思い浮かぶところではないでしょうか？

 

冷やす・温める・安静は一般的に言われる対処法で即効性はありません。

 

腰痛専門整体院がおすすめするのは、つまむことです！

 



 

皮膚をつまむことで筋膜にたわみが出来ます。

 

ぎっくり腰は筋膜が裂けたような状態ですので、つまむことは破れそうな筋膜をつなぎとめるイメージです。

 



 

つまんだまま少し体を前に倒したりして動いてみましょう！

 

痛みが軽減しているようなら無理しない程度につまんだまま動きを広げて見て下さい。

 



 

つまんだまま動くことで、今まで伸ばされていなかった筋膜がストレッチされます。

 

さらにつまんでいるので腰痛部分の筋膜は固定されつづけて修復が早くなります。

 

予防としても皮膚をつまむのは健康によく、腰に限らず色んな部分の皮膚をつまんでみましょう。

 



 



 

脂肪の燃焼にも役立ちますのでダイエット効果で減量出来て、さらに腰の負担が軽くなります。

 

皮膚をつまむというのは身体全身を覆う筋膜の牽引でもあるのです。

 



 

力が入り易い肩回り

 

とにかく痛いと体全身に力が入ります。

 

腰が動かないので上半身で体を起こそうとして肩が力んでしまいます。

 



 

この状態が続くと肋骨に肩甲骨が固定されてしまい所謂肩こりが出来上がります。

 

肩甲骨の動きをつけて肩こりを解消します。

 

整体では肩甲骨はがしをすることによりビックリするほど肩を軽くすることが可能です。

 



 

動画を最後まで見てもらうと背中で指先がつくようになっているのがわかります。

 

ですがこれは自分では無理ですし、普通の整体院や整骨院ではやっていないテクニックです。

 

もし肩こりでお悩みなら脇から肩甲骨や肋骨をほぐしてみて下さい。

 



 

自分でする時は少し痛い位の方が良いです。

 

指先で肩と腕の間を広げるようなイメージで突き上げてみましょう。

 



 

押さえていくと脇には隙間があり指が入っていくのを実感できると思います。

 



 

アップにするとこんな感じです。

 

このブログと呼んだだけでは難しいかもしれませんので、ご来院の時にお伝えしたいと思います。

 

ここでは脇からほぐす肩こり解消法をもう一つだけお知らせします。

 

腰の時でもしましたが肩こりもつまむことが効果的です。

 

つまむ場所は胸になります。

 



 

大胸筋という胸の大きな筋肉を脇からしっかりとつかみます。

 

大胸筋はつまむというよりも大きい胸の筋肉なので鷲掴みする位ガッツリ掴んで下さい。

 

掴むだけでもいいのですが、できれば掴んだまま腕を回しましょう。

 



 

方向はどちらでもいいのですが、下から前、後と回すのがやり易いでしょう。

 

画像は院長の私ですが痛そうな顔をしています。

 

半分ウケ狙いですが、少しは痛いです。

 

腕を回すときに掴んだ手を上げると楽ですが、できれば反対に下げるときついので試しに一度挑戦してください。

 

それが結構気持ちいいというドエスな人もいます(笑)

 



 

フルバージョンの肩凝り体操ですが、詳しい肩こりのセルフケアはこちらから☞肩凝りのセルフケア

 

 



 

肩凝りと腰痛の患者様の声

 



 

ぎっくり腰で動けなくなり、家から最寄りの栗岡整骨院に飛び込んだ。

 

詳しく説明してくれて、丁寧な診察で数日後には元気になりました。

 

落ち着いて受けれて、お話も楽しいです。

 



 

※施術効果には個人差があります。