動体療法の腰痛整体
大阪府門真市の腰痛専門栗岡整体院は動体療法を施術します。
腰痛の操法は色々ありますが、治療業界で最も有名な流派の一つに動体療法があります。
動体療法は大島正樹先生が考案した”動きながら痛みを消していく”技術手法です。
中でも仙骨リリースという骨盤を擦る技はシンプルなのに即効性があり様々な腰痛に対応できます。
自分で出来る方法を交えて当院のエッセンスが交わった動体療法を紹介していきます。
動体療法について詳しくはこちら☞http://www.doutai.com/
当院での動体療法
動体療法は痛い動きをしてもらい、その動きに対して痛くない押さえ方をする整体術です。
当院では細かい検査も行いますが、ご本人にとって一番辛い姿勢や動作を改善するのを優先します。
例えば身体を反らすと腰がツライ時に痛いポイントの少し上を押さえると楽になるので、
3回ほど同じ動きをしてチェックします。
施術後の方が反らしやすくなっていますし、ギリギリまで反らさなければ痛みも無い状態でした。
痛い動作に対して、軽減するツボのようなポイントを見つけていくのが当院の特徴の一つです。
メインの仙骨リリース
動体療法のメインは何といっても仙骨リリースです。
仙骨という骨盤の中央にある骨を解放していく技術になります。
仙骨リリースはお辞儀の動作をしてもらいながら、
仙腸関節という部分を押し下げるようにして動きをつけていきます。
直接仙腸関節を触れてする方が良いです。
人によっては圧迫するようにした方が効く人もいるので、
当院では改良して骨盤を締めながらの仙骨リリースをすることもあります。
動きに合わせて骨盤を締めるようにしているので、前に身体を倒すのが楽になります。
慣れて来たら、背骨をなぞって関節の隙間が開くイメージをつけていきます。
立つときに痛い腰
仙骨を解放して仙腸関節の動きが良くなれば、
寝た状態で膝を倒したり、
お尻を上げたりするのが楽になります。
イスから立つときも楽になるのですが、これは仙骨リリースでなくても痛みが改善します。
骨盤の付け根に親指を当てて、起き上がる動作に合わせて拇趾で押し上げ助けます。
この時骨盤を締めることを同時にしています。
立つ座るを繰り返して行く中で押さえる力を弱めて自力で起き上がれるようになります。
意識やイメージも保持していると気功で持ち上げている感じになり、受けている方も気も良くて楽に立てます。
さらに立った状態で前後に歩いてもらい腰の筋肉をギュッとつまんで、
動きを補助することで腰の痛みを和らげます。
動体療法はいろいろな動作に対して行うことが可能です。
その中でも骨盤の仙骨に注目した仙骨リリースは自分でもできるので以下のブログを参考にして下さい。
自分で出来る仙骨リリース
仙腸関節の調整☞
https://kadoma-youtsu.com/仙腸関節の調節
仙骨を擦る☞
https://kadoma-youtsu.com/仙骨を擦る
患者様の声
門真市の高校生。
友達の紹介で来た。
寝ようとしたときに腰を痛めてしまった。
前にも肩を痛めた時に見てもらった。
動体療法で腰が楽になりました。
施術効果には個人差があります。
動体療法の実際の施術風景(早送り)と改善していった様子。
動画ではっきりと起き上がるのが確認できるのでご覧ください。