立ち仕事で腰が痛い

2018年5月22日a腰,b骨盤,c股関節,d脚.足,患者様の声,慢性腰痛

大阪府門真市の腰痛専門栗岡整体院です。

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立っているだけで腰が痛い患者様の声

腰の痛みでたっていてもしんどかった。

良くなるか不安だったけど次の日楽になっていた。

入り易い・話しやすい。

一回でよくなるので痛くなったら栗岡整骨院へ！

※「免責事項」こちら掲載された事例や患者様の体験談は個人の感想や成果によるものなので、

全ての人への効果を保証するものではないことと御理解ください。

疲れにくい身体になるには

整体師の仕事は結構肉体労働で腰が痛い人も多かったりします。

私はそうならないように柔軟体操を人一倍するように心がけています。

特に立ち仕事だと足から疲労がたまるので、

股関節や足首・土踏まずのアーチなどクッション性がないと腰痛が慢性化します。

足の整体やストレッチを紹介ていきます。

（※運動だけでなく食事・睡眠が適度にとれているのもお忘れなく。）

足裏マッサージ

足つぼ・足裏マッサージなど温泉に行くとやってくれるところがよくありますね。

テレビのように激痛に耐える事は無いですがそこそこ刺激的です。

実は足の裏には東洋医学で言うツボはあまりないのですが、内臓や関節に対応した部分はあります。

ここでは対応箇所ではなく、クッション性を保つために土踏まずのアーチをつくる押さえ方を紹介します。

動画は足裏を両手の指先で押さえているところです。

足底の中央に割れ目を入れるようにアーチを形成していきます。

自分でするときは足の甲をつまむようにして、親指や他の四指で押さえます。

あるいは両手で足を包むようにして両親指で溝を作っていっても良いです。

偏平足の人はどうしても歩くと疲れやすいのでこの押さえ方をぜひお試しください。

股関節の柔軟体操

長時間立ち続けていると腰だけでなく脚の付け根あたり（鼠径部）が詰まった感じになると思います。

ここでは太ももの前側を伸ばす体操と鼠径部を押さえるマッサージをお伝えします。

太ももの前のストレッチ

膝を曲げた時に太ももの前側が伸ばされます。

日常生活では正座や和式トイレで用を足す時（所謂ウンコ座り）床を雑巾掛けする時などに伸ばされます。

ですが日常生活ではあまり正座をしたり和式トイレを利用するケースは少ないので積極的にストレッチしましょう！

まず片足だけ膝を曲げて、

軽く身体を後ろに倒してみましょう。

心地いい所で30秒から一分伸ばします。

お風呂上りがよいですが、もしお風呂で脚が伸ばせるなら正座とともに試してみて下さい。

楽勝の人は倒れてから身体を左右に捻ってみるとさらにストレッチ効果が高くなります。

鼠径部を緩める

脚の付け根を鼠径部と言いますが、この部分は動脈や静脈神経などが通る部分なので硬いとしびれなども出ます。

仰向けで膝を立てて寝ましょう。

骨盤の出っ張りがあるので、その外側から内側に巻き込むようにほぐします。

指が入らない硬い人は膝を曲げ伸ばししたり、左右に倒したりして動きをつけながら押さえます。

骨盤を擦る

腰痛には骨盤矯正が整体の王道ですが、自分では骨盤は矯正できません。

そこで骨盤矯正に変わる腰痛の調整法として擦る方法を紹介します。

骨盤には仙腸関節というクッションの役割をする重要な関節があります。

この部分を座った状態で擦っていきます。

基本は擦り下ろす方ですが、骨盤から腰に掛けて擦り上げるのも気持ち良いので試してください。

あとは座った状態の方が安定はしていますが、立った状態でも擦っていみましょう！

体勢によって関節の動き方が変わりますので微調整がしやすいのです。

仙腸関節というクッションの役割をする重要な関節を立位体前屈して足を前後の位置でさする

足を前後に開くと支えやすくて動きがゆっくりできます。

最後に

脚から骨盤まで関節などバネ・クッション性のあり疲れにくい柔らかい身体になるセルフケアを紹介してきました。

いずれも私が実際の施術で使っている整体法を自分一人で出来るようにアレンジしたものです。

当院で施術を受けることでさらに、自己調整も上手くなるし疲労しにくい体質改善を望めます。

立ち仕事で腰痛のお悩みの方は一度ご腰痛専門整体を受けてみてください。